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商品情報うふふのモト

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お米から生まれた発酵甘酒

生酛造りでは最初に「酒母(しゅぼ)」を造ります。酛(もと)とも言って、お酒造りのスターターになるものです。水・米・米麹を合わせ、時間をかけて力強い酵母を育てるのですが、発酵初めのころ、麹菌と乳酸菌の働きでとっても甘酸っぱくて美味しくなってきます。

見学にいらした方に味見してもらうと、みなさん美味しい!と声をそろえ、これをもって帰りたい。とのお声をたくさんいただきました。
寺田啓佐は、自身が下戸だったこともあり、“ひとさまのお役に立つ酒造り”を考えるなかで、お子様やお酒の飲めない方にも、微生物たちが造る本物の発酵の素晴らしさ、美味しさをお届けできないものかと常々考えていました。
酒母の発酵はじめのころは、麹の糖化作用で甘みが、乳酸菌の働きで乳酸の酸味がでてきます。この時にはまだ酵母は働いていませんからノンアルコールなのです。

「ようし、この酒母を
 誰でも楽しめる飲物にしよう!」

お米から生まれる自然な甘みと乳酸菌のさわやかな酸味を引き出した、酒屋ならではの発酵甘酒はこうしてできあがりました。麹で作る甘酒と、材料は同じ水・米・米麹ですが、大きな違いは、うふふのモトは低温発酵で麹の力と一緒に乳酸菌も働いていること。だから甘酸っぱくて、飲みやすいんです。
みなさまの声と、寺田啓佐の想いが形になったうふふのモト。お子様も安心、ご家族みんなで、楽しく美味しく飲んで、おなかも心もいい発酵しましょう。