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うふふ通信

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2025.03.19

裏お蔵フェスタ会場2025について

裏お蔵フェスタ会場では、ライブ&トーク、発酵クッキングワークショップ、どぶろく一杯売り、発酵BARなどなど、出展者さんもたくさん軒を連ねます。

・開催日時 3月23日(日)9:00~15:30
・場所   寺田本家敷地内

 

【青空ソーラーLIVE&トーク】@ステージ

寺田本家の蔵の裏手にある「裏お蔵フェスタ」会場の特設ステージでは、様々なアーティストによる音楽ライブも開催いたします。和太皷やバンド、そして締めには櫓を囲んでの盆踊りなど盛りだくさん。五感や心を震わす音を届けます!

 

The 空 / LIVE 9:05~

結成は10数年前で、農の人、介護の人、ニワトリ屋さんなど音楽好きの仲間8名くらいです。自己満足で歌ってます。

これまで各地でのイベントに謳ってきて歌えればどこでも行くというスタイルで、おかげさま農場の工房で好き勝手に歌ってます。下手くそですけど・・・・・。

 

OJA & The Family / LIVE 9:45~

裏お蔵ステージ限定のユニット。 OJAがSlowCoffeeでは表現しきれない部分をRapで披露。 オーガニックな仲間たちと毎回愉快なステージを繰り広げる。 メンバーは、その年来れる人が参加するスタイル、の参加型ユニット。 今年はどんな感じになるのか?一発かも(かま)します、Peace!!

 

「家族で生業う農と醸」 / TALK 10:05~
登壇者 / けんの農醸(BrewingFarmers&Company合同会社) 鈴木健之助&蔵元杜氏 寺田優

1984年神奈川県生まれ。
非農家から農家となり、更に醸造家を目指す。大学卒業後、日本各地の農家、オーガニックレストラン、自給自足コミュニティを訪ねる旅をする。そこで様々な人たちと出会う中で夏場は田畑、冬は蔵人としての生き方を知る。昔ながらの暮らし「夏田冬蔵」に魅力を感じて農家研修の傍ら、寺田本家にてお酒造りの修行を繰り返す。
2013年長野県佐久市望月地区にて新規就農。自然農法による稲作(酒米)をベースに有機農法にて季節野菜を栽培していく。耕作放棄地や遊休農地を開墾しながらお米と大豆、夏野菜を中心に営農活動を展開。2022年どぶろく特区において醸造免許を取得、どぶろく醸造所を立ち上げる。

 

「数世代に遣り渡す森づくりと酒づくり」 / 木遣り隊 10:40~,TALK 10:55~
登壇者 / WO-un 佐瀬 響・栗原 幸利 (空師 NPO法人 CHARCOAL&AXE 代表)&蔵元杜氏 寺田優

4/20(日)の「木遣り祭り」に向けて、今年のお蔵フェスタでは10:40ごろから、

木遣り祭り隊が呼吸を合わせながら、

何十年もの年月をかけて育った大きな丸太をステージ前まで運ぶデモンストレーションが行われます。

木遣りのデモンストレーションは自由参加。

ぜひその熱気と迫力をご自身で体感してください。

 

木遣り(き-やり)とは
–木を遣り渡す(運ぶ・おくる)こと–

その昔、重たい木や岩などを多人数で運ぶ時、
力を合わせるための掛け声や合図として唄われていたのが
木遣り唄でした。
現代では作業そのものが動力化し、
木遣り唄は作業唄から離れ、おめでたい祭礼などで祝儀歌として歌われるようになっています。

『ハンヤー ヨイヤサー』

4/20の木遣り祭りでは”その昔の木遣り”に習い
参加者総出で呼吸を合わせ、谷から木を曳き上げます。

 

【Wo-un プロフィール】
-驚き[WO]から 納得[un]へ-
かつてブランド木材を産出した千葉県山武市を拠点に空師を生業としながら、木材だけでなく消費されることのない体験を生産する “あたらしい林業” を展開。
また 永らく放置されていた山武市有林「日向の森」にて、ヒトと森が共にあるための 積極的な環境のつくりなおしに取り組む。

※空師(そらし)とは
木に登り枝や幹を伐る、特殊技能を会得した樹上作業の専門家。高層ビルなどがなかった時代「空にいちばん近いところで仕事をしている」「空(樹冠)ばかりみている」その姿から空師と呼ばれるようになったと言われています。

 

和太皷バンドGOCOO×和太皷TAWOO / LIVE 11:25~

【和太皷バンドGOCOOプロフィール】
バンド結成から27年。

変わらぬメンバーで共に時を重ね、生み育ててきた唯一無二のグルーヴと音楽性で、 世界各地、様々なジャンルの音楽フェスティバルに招聘され、 五大陸40カ国を巡ってきた、旅する和太皷バンド。太皷の響き、ゴングの響き、声、大地を踏み鳴らす響き…が 天地を震わせ、魂を震わせ、共鳴がおきる。原初の祭りへとつながるGOCOOのライブ。

JUNO REACTORとコラボし、映画『MATRIX Reloaded』『MATRIX Revolutions』のサウンドトラックに参加。2009年Newsweek誌『世界が尊敬する日本人100』。
また GOCOO リーダー KAOLYは TAWOO太皷道場を中心に、国内外でそのスピリットを伝え続けている。2020年にはアメリカで、世界を代表する女性太皷奏者が集結し開催された『HERbeat Concert』 に出演。そのドキュメント映画 『Finding HERbeat』が全米・日本で公開中。

 

【和太皷TAWOOプロフィール】

今回のお蔵フェスタは GOCOO KAOLYがプロデュースする 和太皷TAWOOも出演。
また 千葉県山武市 日向の森の1本の山武杉から創られた 寺田本家の酒桶と GOCOOのニ尺五寸の桶胴太鼓も お蔵フェスタで完成披露される予定です。

 

「世界一のナチュラルチーズ誕生秘話」 / TALK 12:10~
登壇者 / チーズ職人 柴田千代&蔵元杜氏 寺田優

【柴田千代 プロフィール】
千葉県大多喜町にあるチーズ工房【千】sen 店主。千葉県富里市出身。18歳でチーズ職人を志し、東京農業大学卒業後は北海道とフランスでの修行。2014年に大多喜町で築120年の古民家を改装しチーズ工房【千】senを開業。2017年11月1日には、国内のチーズ生産者にとって最高賞にあたる農林水産大臣賞を受賞。史上最速、女性初、関東初の受賞となった。2019年『情熱大陸』出演。2022年フランス本部があるギルド協会よりギャルド・エ・ジュレ Garde et Juréを叙任する。国内産の乳酸菌酵母を利用した「鼓動Kodou」Japan Cheese Awards 2024 で最優秀部門賞を受賞、World Cheese Awards 2024 GOLD受賞。日本の大地を醸すチーズ職人として世界に挑み続ける。

 

三宅洋平 with 赤須翔 / LIVE 13:25~

【三宅洋平 プロフィール】
バンド「犬式 INUSHIKI」の唄とギター。原発事故後の日本社会のパラダイムシフトを促すために、2度の参院選挙(2013,2016)で「選挙フェス」と銘打った型破りな選挙活動を展開し、ほぼ無所属の状態ながら比例区で18万票、東京選挙区で26万票を得るムーブメントを起こすがいずれも落選。現在は、音楽活動を続けながら一般社団法人「里山経済・環境研究所(通称 Satoken)」を設立、日本の中山間地、里山の復興をテーマに掲げて活動している。ソロ活動では、フランス・パリコレクション(Limi feu)、ロシア・ソチ五輪招致イベント、韓国・済州島平和音楽祭、サンフランシスコアートフェスティバルなどに出演。

【赤須翔プロフィール】
楽器も弾けば、歌もうたい、演奏もすれば、曲作りもする。旅をすれば、絵も描くし、言葉を綴れば、ハミングもする。現在マルチな才能を発揮し続けている、風のように生きる人。 2024年7月には1ヶ月間アメリカへ。現地のジャズバンド”DEL”に招致されニューヨーク、セントルイス、カンザスシティにてレコーディングとライブツアー+そのまま旅人でシカゴ、メンフィス、クラークスデイル、ナッシュヴィル、ニューオリンズ、ロサンゼルス、カナダバンクーバー旅。 自身のリーダーバンド“AKASUSHO RomaN’Chicks”1st アルバム「肖像画」を2022年8月29日に発売。 音源はSpotify等 各配信サービスでも全世界185カ国配信リリース中。

 

イマジン盆踊り部 / LIVE 14:45~

東電原発事故を受け始まった脱原発パレードより2012年に派生した盆踊り集団。 NOではなく、自分たちの描きたい未来を盆踊りで表現しはじめる。生歌生演奏での唯一無二の盆踊りで、様々な隔たりがあっても手を繋ぎ輪にになって笑顔になってしまうという事実。その奇跡的瞬間を描くことができるならばと日本国内駆け巡る姿は龍のよう。 メンバーは4歳から70代まで幅広く多様な生業をもつ約40名で構成され、趣味思考がバラバラすぎるにも関わらず盆踊りとなれば一丸となれることから、盆踊りで世界平和がつくれると確信している

 

池田社長 / LIVE 15:30~

東京生まれの音楽家。シンガーソングライター。トラックメーカー。DJ。
2020年、鎌倉イマジン盆踊り部とのコラボ7inch record「恋のフルーツティー」をリリース。シンガーソングライターとしては、祭囃子と民謡とブルースを交ぜ合わせたような唄を歌う。DJ Erochemistとしても活動し、2023年、Tobira RecordレーベルよりMix Tape「we need complex, uncertain and meaningless」をリリース。2025年、中国、北京の音楽レーベル「O1O®」からリリースされたコンピレーションアルバム「RING」に楽曲を提供。野菜が入場料の実験イベント、ギブミーベジタブルの発案者でもある。

 

※時間及び内容は状況に予告なく変更になることがございます。どうぞご了承くださいませ。

 

▼寺田本家の「木桶プロジェクト」2023年~2024年の様子。

木桶文化は、森と人をつなぎます。

森を守る空師 WO-unのお二人に「山武杉で木桶を作りたい」とご相談して、2023年2月新月の頃に行われた千葉県山武市日向の森での伐採。木桶となる杉の木は、樹齢75年の立派な間伐材でした。2023年4月には日向の森で蔵人の唄と和太皷バンドGOCOOの太皷が響く中、「木遣り祭り」が開催されました。200名以上の方々と谷から曳き上げた山武杉は、製材所での製材、寺田本家での乾燥、小豆島での加工を終えて、寺田本家の元で木桶になるべく準備が進められています。竹箍には、寺田本家がある神崎町の長年トージバの神澤さんが整備してきた竹林の真竹を使用。

お蔵フェスタで木桶になる杉や竹は、多くの方々に手を掛けていただき、想いを受けてきました。職人たちの手仕事で生を受けた木桶には、きっとお蔵フェスタにご来場いただく皆さまの想いが宿り、 微生物たちの拠り所にもなります。そんな新桶でお酒を醸し、木桶文化を未来へ残していければ、これ以上嬉しいことはありません。

 

【発酵クッキングワークショップ】@発酵暮らし研究所&カフェうふふ

お蔵フェスタでは、寺田本家の敷地で様々なイベントを開催しています。「発酵暮らし研究所&カフェうふふ」では、「発酵クッキングワークショップ」。講師は、酒粕料理家の寺田聡美と、スパイス料理家のエヌ・ハーベスト鈴木裕さんです。
どちらも「ビーガン発酵料理」を作ります。誰でも簡単に作れる絶品レシピを学びましょう!
できたものはみんなで試食して、食べた後は質問コーナーもありますよ!

▼会場
裏お蔵フェスタ会場 右手奥「発酵暮らし研究所&カフェうふふ」

▼時間
① 9:30~10:00 玄米酒粕でビーガンの麻婆豆腐 : 酒粕料理家 寺田聡美
②10:30~11:00 酒粕ダルタルカ(豆カレー): スパイス料理家 エヌ・ハーベスト 鈴木裕
③11:30~12:00 玄米酒粕でビーガンの麻婆豆腐 : 酒粕料理家 寺田聡美
④12:30~13:00 酒粕ダルタルカ(豆カレー): スパイス料理家 エヌ・ハーベスト 鈴木裕

▼定員
各回限定50名様(当日券25枚)

▼参加費用
500円

▼チケット(チケットは「先行販売」と「当日券」の2種類がございます)
①先行販売:Peatixにて販売。
発酵クッキングワークショップ
https://okurafesta2025cookingws.peatix.com/
②当日券:当日9:00より、「発酵暮らし研究所&カフェうふふ」にて販売いたします。

▼講師

◎寺田本家 寺田 聡美
マクロビオティックを学び、カフェ勤務などを経て、家業を手伝う。日本酒の酒蔵で育ち、発酵を身近に感じてきたからこその発酵レシピが人気。2017年、寺田本家の敷地内に「発酵暮らし研究所&カフェうふふ」をオープン。酒粕や麹をメインとした「寺田本家のおつまみ手帖」、「寺田本家発酵カフェの甘酒・酒粕・麹のやさしいおやつ」などの著書があり、最新刊「毎日おいしい麹レシピ」も好評発売中。今回は、発芽玄米の酒粕を使ったマーボー豆腐を作ります。

 

◎エヌ・ハーベスト 鈴木 裕
ボランティアをきっかけに、インドやパキスタンの食文化や生活様式に興味を持ち、料理人としての修業を始める。修行する中で「自分が毎日食べたい、安全で生産者の顔の見える」食品の提供を志す。現在は、インドやパキスタン、スリランカ、トルコなどのスパイス料理の研究と、有機・自然食品や雑貨を輸入するエヌ・ハーベストの代表を務める。今回は、玄米の酒粕を使って酒粕とムングダルの香ばしいカレー「ダルタルカ(豆カレー)」を作ります。スパイスの使い方、発酵とスパイスの相性などについて知ることができます。

 

【寺田本家謹製どぶろく】@裏お蔵フェスタ会場北側入口

1杯100円!売り切れ次第終了です!お蔵フェスタ特別仕込みのどぶろくです。じっくり味わって召し上がっていただければうれしいです。

※量に限りがあり、また混雑緩和のため、ご用意したカップで提供させていただきます。マイカップ・マイボトルへのご提供は控えさせていただきます。ご理解ご協力をお願いたします。

 

 

【発酵バー】@裏お蔵フェスタ会場

寺田本家のお酒と手づくりの発酵おつまみがそろいます。

ライブ&トークを聞きながら、ゆっくりのんびり楽しもう!

 

【発酵クイズラリー】

クイズの回答用紙は裏お蔵フェスタ会場ステージ右 “アースマーケット”にあるよ!裏お蔵フェスタ会場からSTART、神社への裏道から神崎神社へGO。

神社のあちこちに発酵クイズがあるよ。全問正解でなんじゃもんグッズをGET!キーワードも集めよう!

 

【ふるまい酒】@神崎神社

時間 10:00~11:00(10時に乾杯の音頭)

樹齢2000年のなんじゃもんじゃの木の前でみんなで乾杯しよう。

※お酒がなくなり次第終了です。

 

【授乳室】@発酵暮らし研究所&カフェうふふの奥

発酵クッキング会場内に授乳室、おむつ替えスペースがあります。女性用トイレもすぐそばにございます。

 

【環境にやさしいお祭りを】

MYバッグ・マイ食器を 持って神崎に遊びにきてね。食べ(飲み)終わった容器は 買ったお店に返却してね。

*当日はかなりの混雑が予想されます。余裕をもってお出かけください。

 

【アクセス】

普通列車・特急列車ともに臨時便が出ます。

▼JR東日本 神崎駅発着便について

特急 こうざき酒蔵まつり号

※新宿・秋葉原・錦糸町・船橋・津田沼・千葉・佐倉から直通。

下り 新宿駅 7:40発  → 下総神崎駅 9:16着

上り 下総神崎駅 15:57発 → 新宿駅 17:39着

※特急は全席指定席。乗車料金の他指定席券と特急列車は特急券が必要です。

※当日は寺田本家周辺の道路が一部歩行者天国となります。

交通規制詳細について

※駐車場は周辺の田んぼ駐車場をご利用いただけます。

 

【注意事項】

・会場は屋外です。当日の防寒・雨具は各自でお願いします。

・食器(お箸、コップ、お皿、お椀など)をご持参いただくとありがたいです。

・当日限定の“どぶろく”  “お酒の試飲”は、寺田本家でご用意するカップ、お猪口でのご提供となります。

・寺田本家でのお支払いは現金のみとなります。

・買い物袋もできるだけご持参ください。

・寺田本家の紙袋は有料(1枚・50円)です。

発酵の里こうざき「酒蔵まつり2025」の開催について(神崎町のホームページ)