6月8日(土)開催

発酵暮らし研究所講座
「山の茶、昔の茶、暮らしの茶 ～おいしい村のお茶話会」

カフェでも評判のお茶たち。日本全国暮らすように旅をし、つくり手を伝え、暮らしに結ぶという活動をされている、絶対安心で優しい味わいの「おいしい村」セレクトのお茶たちです。

お茶は長い時間、暮らしの中で必需品として人々の体を調え、心を満たしてきた飲み物。地域それぞれのお茶が、それぞれの物語、それぞれの香りと共にあります。

今回は第一回の企画として、 日本各地に伝わる晩茶や発酵茶、今年とれたての釜炒茶（新茶）などなど、いただきながらお茶飲み話です。たかがお茶、されどお茶。お茶は暮らしを豊かにしてくれる。実感していただければと、ヒマをみつけてはお茶山巡りうん十年の店主があれこれ話題を提供いたします。

 

時間 10:30-13:30  (10:00受付開始)
参加費　お一人様　3,500円(おむすびとぬか漬け、食後にお茶請けとお茶付き)
※中学生以下の方はチケットのお申込みは不要です。
中学生以下でご参加の場合は備考欄にて、年齢、人数をお知らせください。
また、お食事される場合は食事代として当日別途500円をいただきます。

 

定員 20名様

 

タイムスケジュール
10:30 お茶の話しと淹れ方 試飲
12:00 お茶請けのデモ
12:45 カフェのおむすびとぬか漬け
食後にお茶請けとお茶
13:30 終了

 

東京方面からお越しのみなさまは下記時間の電車をご利用ください。
★《電車》JR下総神崎駅より徒歩約20分
東京8：11発⇒成田9：24着[JR成田線快速　成田空港行き]→乗換
成田9：41発⇒下総神崎10：00着

お車の方はカフェうふふの駐車場をご利用ください。

 

［内容］
■お出しするお茶　(すべて農薬不使用、ザイライのお茶 )
・釜炒山茶（新茶）/熊本
・山おく茶（新茶予定）/高知
・阿波晩茶/徳島
・自然紅茶/奈良
・美作晩茶/岡山
・薪火養生晩茶/奈良

 

■お茶の話といれ方　試飲をどうぞ
・おいしいいれかた
・新茶のたのしみ
・お茶と香りの話
・お茶と発酵の話～紅茶は発酵茶？
・番茶？それとも晩茶？
・自給のお茶、暮らしのお茶
・お茶の木の話～ザイライって？

 

■お茶請けのこと
作り方と試食をどうぞ
お茶によく合うお漬物
お茶の味をひきたてる手作り菓子

 

おいしい村プロフィール
2002年にイタリアで出合った「il buon paese」という題名の本、英語なら「the good land … 良き土地」という言葉。良い食材や料理、良い人や出来事は、良き土地から生まれ、良き土地もそこから育つ。これを 「あ、おいしい村だ！」 と2006年からblog「おいしい村」をスタートさせた竹内アマネ。岸田美紀は、blog「ねっこ～町でもできる自給自足的暮らし」から、食べるという行為を自分の手に取り戻していく、というテーマをかかげ、料理を通じて模索、実践してきました。20世紀と21世紀のそれぞれ10年、食品流通の立場で食に携わってきた私たちは、時代の大きな変化のなかで、本来取り替えが利かないはずの、「本質に根ざしたものづくり」を、 つくり手の側から紐解き、伝えていきます。地域や暮らしに根ざした食べ方、料理は多様で、今も日本の食全体の美しさを保ち続けています。「おいしい村」では、物量ではなく、良き食の質として輝き、小規模なほど健全な、「地域の食」や「手づくりの食」を「食のデザイン」として紹介し、暮らしに結んでいきます。

 

●お申込みはこちらから

https://peatix.com/event/672019/view