うふふ通信
2024.03.09
裏お蔵フェスタ会場について
裏お蔵フェスタ会場では、ライブ&トーク、木桶作り、発酵クッキングワークショップ、どぶろく一杯売り、発酵BARなどなど、出展者さんもたくさん軒を連ねます。
・開催日時 3月17日(日)9:00~15:30
・場所 寺田本家敷地内
【青空ソーラーLIVE&トーク】@ステージ
寺田本家の蔵の裏手にある「裏お蔵フェスタ」会場の特設ステージでは、様々なアーティストによる音楽ライブも開催いたします。和太皷やバンド、そして締めには櫓を囲んでの盆踊りなど盛りだくさん。五感や心を震わす音を届けます!
The 空
結成は10数年前で、農の人、介護の人、ニワトリ屋さんなど音楽好きの仲間8名くらいです。自己満足で歌ってます。
これまで各地でのイベントに謳ってきて歌えればどこでも行くというスタイルで、おかげさま農場の工房で好き勝手に歌ってます。下手くそですけど・・・・・。
アース・ウェーブ
生き方革命、沖縄から北海道までの日本縦断、ミルキーウエイキャラバンを提唱。
コンサート、コンミューン、キャラバンと多くの若者ムーブメントを合流させる。
後に東京・三鷹市に“くらす人”と“つくる人”をつなぐ拠点 自然食品店「やさい村」を営み40年。大友映男(Vo,Gt)の地球を歩んだ歴史から平和・人類愛・食をテーマにうたう。
その他、現在のメンバー 市川裕(Gt)、Ryu(Perc)、花井良平(Harp)、南部輝久(Djambe)、三浦瑞季(Sax)が加わる。
獏原人村の満月祭、寺田本家・お蔵フェスタ、はつかり感謝祭、東アジア地球市民村の交流から上海(中国)星州(韓国)などで公演。 今も尚、いのちの大切さを歌い続けている。
里花
南信州の伊那谷で暮らす。
自然と共にこつこつと日々を育てながら、
心の頷くまま ご縁に導かれるままに
唄の旅へ出かけてゆく。
2019年、3rd Album『Letter』を発売。
MISIAへ『流れ星』『花』、
石川さゆりへ『ほんとうのこと』の楽曲提供も行なっている。
MAKIM
Vo.金眞 / Gt.眞木修
Ba. 押尾和磨 / Per. 櫛田満
韓国人 金眞・日本人 眞木修の日韓夫婦ユニット。
Soul,Rhythm&Blues,Funk などの音楽を研究する早稲田大学ザ・ナレオで出会い、在学中は一緒のバンドを経て、2007年、MAKIMとして活動を開始。卒業後は互いに中南米やアフリカの音楽に大きな影響を受け、様々な要素を吸収したオリジナルミュージックを生み出す。
暗闇を照らす光のような歌と、魂を揺さぶるビートフルなギター。独特でほっこり温かくなる歌詞と、自由奔放で世界を旅するような音を軸に、各所で“絶対的友好ライブ”を展開。時にはパーカッションやベース、ピアノなどを交えたりしながら、毎回新しいものが発生するライブミュージックが定評。
現在は、神奈川県逗子在住で、地元や横須賀、東京、千葉を中心に活動。関東に留まらず、全国、また韓国ソウルでもライブ公演を行い、精力的に活動中!
2015年7月に5曲入りファーストアアルバム『引力』をリリース。
2020年3月に待望の7曲入りセカンドアルバム『観点』をリリース。
2021年、金が妊娠し産休に入る。2023年息子1歳になり少しずつ活動再開。
和太皷バンドGOCOO
和太皷バンドGOCOO バンド結成から27年。
変わらぬメンバーで共に時を重ね、生み育ててきた唯一無二のグルーヴと音楽性で、 世界各地、様々なジャンルの音楽フェスティバルに招聘され、 五大陸40カ国を巡ってきた、旅する和太皷バンド。
太皷の響き、ゴングの響き、声、大地を踏み鳴らす響き…が 天地を震わせ、魂を震わせ、共鳴がおきる。原初の祭りへとつながるGOCOOのライブ。
JUNO REACTORとコラボし、映画『MATRIX Reloaded』『MATRIX Revolutions』のサウンドトラックに参加。
2009年Newsweek誌『世界が尊敬する日本人100』。
また GOCOO リーダー KAOLYは TAWOO太皷道場を中心に、国内外でそのスピリットを伝え続けている。2020年にはアメリカで、世界を代表する女性太皷奏者が集結し開催された『HERbeat Concert』 に出演。そのドキュメント映画 『Finding HERbeat』が全米・日本で公開中。
和太皷TAWOO
今回のお蔵フェスタは GOCOO KAOLYがプロデュースする 和太皷TAWOOも出演。
また 千葉県山武市 日向の森の1本の山武杉から創られた 寺田本家の酒桶と GOCOOのニ尺五寸の桶胴太鼓も お蔵フェスタで完成披露される予定です。
池田社長
音楽家、culture designer。
2010年から全国各地にて80回以上開催している、入場料が野菜の食+音楽イベント、ギブミーベジタブル発案者。
2019年には初の海外開催となるギブミーベジタブル in 台湾を開催。
2016年から、音楽、食、絵画、立体物、空間演出など様々な創造的方法で新しい”アジア”的感覚生み出する団体「新亜細亜的超越感覚」を始める。
2019年5月には世界三大古墳、仁徳天皇陵古墳前で、堺市が後援につき開催。
2014年、環境省、一般社団法人ロハスクラブ主催「ロハスデザイン大賞」にノミネート。
2023年、Tobira RecordレーベルよりMix Tape「we need complex, uncertain and meaningless」をリリース。
イマジン盆踊り部
イマジン原発のない未来kamakura paradeから派生した盆踊り部。
先祖から子ども達へと踊りつがれている日本の心、 輪になって踊る盆踊り。
鎌倉を中心に盆踊り大会他イベントに出没します。
※時間及び内容は状況に予告なく変更になることがございます。どうぞご了承くださいませ。
【木桶トーク&組み上げ】@ステージ横
そして、今回のメインイベントとなる木桶作り!
お蔵フェスタのメインイベントとして、木桶職人復活プロジェクトの皆さんが全国から集い、寺田本家の酒桶となる20石の大桶を完成させます。 なんと、小豆島のヤマロク醤油の山本康夫さんも駆けつけてくださいます。
山本 康夫
ヤマロク醤油株式会社 たぶん五代目(代表取締役)
大学卒業後に地元の食品メーカーの営業職を経て30歳を前に実家の醤油蔵を継ぐ。木桶仕込み醤油に特化しながら、2012年秋より木桶職人復活プロジェクトを始め、醤油屋自ら『木桶」の製造を始める。
▼タイムテーブル
11:45~12:00 木桶職人復活プロジェクトトーク
12:00~12:30 新桶組み上げ(和太皷バンドGOCOOの木桶太皷も同時並行で組み上げ)
12:30~13:00 新桶完成トーク
13:00~ 和太皷バンドGOCOO&和太鼓TAWOOのライブ
▼寺田本家の「木桶プロジェクト」
木桶文化は、森と人をつなぎます。
森を守る空師 WO-unのお二人に「山武杉で木桶を作りたい」とご相談して、2023年2月新月の頃に行われた千葉県山武市日向の森での伐採。木桶となる杉の木は、樹齢75年の立派な間伐材でした。2023年4月には日向の森で蔵人の唄と和太皷バンドGOCOOの太皷が響く中、「木遣り祭り」が開催されました。200名以上の方々と谷から曳き上げた山武杉は、製材所での製材、寺田本家での乾燥、小豆島での加工を終えて、寺田本家の元で木桶になるべく準備が進められています。竹箍には、寺田本家がある神崎町の長年トージバの神澤さんが整備してきた竹林の真竹を使用。この一年は、職人さんとともに全ての工程に関わりながら、木桶作りに取り組んだ一年でした。
お蔵フェスタで木桶になる杉や竹は、多くの方々に手を掛けていただき、想いを受けてきました。職人たちの手仕事で生を受けた木桶には、きっとお蔵フェスタにご来場いただく皆さまの想いが宿り、 微生物たちの拠り所にもなります。そんな新桶でお酒を醸し、木桶文化を未来へ残していければ、これ以上嬉しいことはありません。作り手が少なくなり、貴重となった大桶作りをぜひ皆さまご覧ください。
お蔵フェスタでは、木桶に使われなかった材が三浦太皷さんの手によって、和太皷バンドGOCOOの桶太皷も組み上げられます。 きっと桶太皷が生き生きとした音を響かせてくれます。GOCOOのライブパフォーマンスもお楽しみに!
【発酵クッキングワークショップ】@発酵暮らし研究所&カフェうふふ
寺田本家敷地内にある「発酵暮らし研究所&カフェうふふ」では、発酵料理教室を開催します。
講師は、酒粕料理家の寺田聡美と、スパイス料理家のエヌ・ハーベスト鈴木裕さんです。
誰でも簡単に作れる絶品発酵料理の作り方をご覧いただけます。
できたものはみんなで試食して、食べた後は質問コーナーもありますよ。
チケットは、事前にお申込みいただくか、当日券の販売もございます。
・会場 裏お蔵フェスタ会場 右手奥「発酵暮らし研究所&カフェうふふ」
・時間
①9:30~10:00 酒粕料理家 寺田聡美(酒粕マヨネーズ)
②10:30~11:00 スパイス料理家 エヌ・ハーベスト 鈴木裕(ひよこ豆の酒粕チャナマサラ)
③11:30~12:00 酒粕料理家 寺田聡美(酒粕マヨネーズ)
④12:30~13:00 スパイス料理家 エヌ・ハーベスト 鈴木裕(ひよこ豆の酒粕チャナマサラ)
・定員 各回限定50名様
・参加費用 500円
・チケット(チケットは「先行販売」と「当日券」の2種類がございます)
①先行販売(各回25枚):Peatixにてチケット販売(完売)
②当日券(各回25枚):当日9:00より、「発酵暮らし研究所&カフェうふふ」にて販売いたします。
・登壇者
寺田本家 寺田 聡美
マクロビオティックを学び、カフェ勤務などを経て、家業を手伝う。日本酒の酒蔵で育ち、発酵を身近に感じてきたからこその発酵レシピが好評。2017年、寺田本家の敷地内に「発酵暮らし研究所&カフェうふふ」をオープン。「寺田本家のおつまみ手帖」、「寺田本家発酵カフェの甘酒・酒粕・麹のやさしいおやつ」などの著書がある。今回は、自然酒酒粕を使って「酒粕マヨネーズ」を作ります。
エヌ・ハーベスト 鈴木 裕
海外ボランティアをきっかけに、インドやパキスタンの食文化や生活様式に興味を持ち、料理人としての修業を始める。修行する中で「自分が毎日食べたい、安全で生産者の顔の見える」食品の提供を志す。現在は、インドやパキスタン、スリランカ、トルコなどのスパイス料理の研究と、有機・自然食品や雑貨を輸入するエヌ・ハーベストの代表を務める。今回は、醍醐のしずくの酒粕を使って「ひよこ豆の酒粕チャナマサラ」を作ります。発酵とスパイスの相性についてお話を聞けます。
【寺田本家謹製どぶろく】@裏お蔵フェスタ会場北側入口
1杯100円!売り切れ次第終了です!お蔵フェスタ特別仕込みのどぶろくです。じっくり味わって召し上がっていただければうれしいです。
※量に限りがあり、また混雑緩和のため、ご用意したカップで提供させていただきます。マイカップ・マイボトルへのご提供は控えさせていただきます。ご理解ご協力をお願いたします。
【発酵バー】@裏お蔵フェスタ会場
寺田本家のお酒と手づくりの発酵おつまみがそろいます。
ライブ&トークを聞きながら、ゆっくりのんびり楽しもう!
【発酵クイズラリー】
クイズの回答用紙は裏お蔵フェスタ会場ステージ右 “アースマーケット”にあるよ!裏お蔵フェスタ会場からSTART、神社への裏道から神崎神社へGO。
神社のあちこちに発酵クイズがあるよ。全問正解でなんじゃもんグッズをGET!キーワードも集めよう!
【ふるまい酒】@神崎神社
時間 9:00~12:00(11時に乾杯の音頭)
樹齢2000年のなんじゃもんじゃの木の前でみんなで乾杯しよう。
※お酒がなくなり次第終了です。
【授乳室】@発酵暮らし研究所&カフェうふふの奥
発酵クッキング会場内に授乳室、おむつ替えスペースがあります。女性用トイレもすぐそばにございます。
【環境にやさしいお祭りを】
MYバッグ・マイ食器を 持って神崎に遊びにきてね。食べ(飲み)終わった容器は 買ったお店に返却してね。
*当日はかなりの混雑が予想されます。余裕をもってお出かけください。
【アクセス】
普通列車・特急列車ともに臨時便が出ます。
▼JR東日本 神崎駅発着便について
https://www.jreast-timetable.jp/2403/list/list0813.html
特急 こうざき酒蔵まつり号
※新宿・秋葉原・錦糸町・船橋・津田沼・千葉・佐倉から直通。
下り 新宿駅 8:27発 → 下総神崎駅 10:10着
上り 下総神崎駅 15:57発 → 新宿駅 17:39着
※特急は全席指定席。乗車料金の他指定席券と特急列車は特急券が必要です。
※当日は寺田本家周辺の道路が一部歩行者天国となります。
※駐車場は周辺の田んぼ駐車場をご利用いただけます。
【注意事項】
・会場は屋外です。当日の防寒・雨具は各自でお願いします。
・食器(お箸、コップ、お皿、お椀など)をご持参いただくとありがたいです。
なお、当日限定の“どぶろく” “お酒の試飲”は、寺田本家でご用意するカップ、お猪口でのご提供となります。
・寺田本家でのお支払いは現金のみとなります。
・買い物袋もできるだけご持参ください。
・寺田本家の紙袋は有料(1枚・50円)です。
※発酵の里こうざき「酒蔵まつり2024」の開催について(神崎町のホームページ)