うふふ通信
2020.05.22
みんなの田んぼ 小満の候
神崎では、つばめが雛のために虫を探して飛び交う季節になりました。
今回は、4月25日~5月22日までの田んぼの様子となります。
秋に種を蒔いたレンゲが4月末には満開になりました。
レンゲは、空気中の窒素を地中に取り込んでくれる根粒菌を根に住まわせることで、
田んぼに栄養を与えてくれます。
ゴールデンウィーク中にレンゲを緑肥として田んぼに鋤きこみ、代掻きをしました。
そして、カエルの声と鳥のさえずりに囲まれて、蔵人たちで苗を手植えしました。
これからは植物が賑わう季節ですので、草取りをしていきます。
今回は「育苗」と「除草・中耕」について、動画にまとめたので是非ご覧ください。
小満(しょうまん)とは、二十四節季のひとつで、あらゆる生命が満ち、成長していく時期です。
5月20日から6月4日頃のことをいいます。