うふふ通信
2021.05.21
みんなの田んぼ -令和3年 小満の候-
今回は、5月21日までの米作りの様子をお届けします。
開墾中の田んぼの草を刈りと田起こしをしました。
田起こしでは、田植えの前に土を掘り起こし細かく砕きます。
刈った草などを鋤き込むことで、ミミズや微生物たちが分解して養分にしてくれます。
はじめは耕作放棄地で荒れ放題でしたが、徐々に棚田らしくなってきました。
こちらは、別の自家田の荒代かきの様子です。
自家田にはまだ昨年の稲株が残っています。
水を張った田んぼの土をロータリーで細かく砕いていきます。
すっかり、稲株がなくなりました。田植えの準備が着実に進んでいます。
※小満とは、5月21日から6月4日ごろのこと。草木が茂って天地に満ち始めるという意味があります。